東京半蔵門、麹町の老舗酒屋相模屋平助商店からのお知らせをご案内。お酒の小売はお任せください。

明治十八年創業 相模屋平助商店

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Chateau du Cedre Heritage (シャトー・デュ・セードル エリタ―ジュ)ご紹介

2023.04.28

Chateau du Cedre  Heritage (シャトー・デュ・セードル  エリタ―ジュ)ご紹介  皆様 いつもご利用誠にありがとうございます。
 
 さぁ、ゴールデンウイークが始まります。ゆっくりと時間を過ごし、自分と向き合う、仕事を振り返る、やりたい勉強をする、本を読む、体を動かすetc.etc.何をするにもいい季節、そんな毎日の時間を大切に過ごしていきたいですね。今日のご案内はフランス、ミシュラン星付きレストランでお愛用されるカオール(南西地区)のトップドメーヌ シャトー・デュ・セードルのご紹介です。


 エリタ―ジュ(マルベック95%、メルロー5%)は、口当たりは力強く均整がとれ、ふくよかでフレッシュな魅惑的なワイン。空気に触れるとより洗練され、スモークやすみれのニュアンスを感じます。
 カオールのワインはマルベックを主体として造られており、とても濃い色調から「黒いワイン」と称されています。しっかりとした色彩に変わりはありませんが、やはりフレッシュ感を取り入れすみれのニュアンスが感じられる上品な滑らかなワインとなっています。
 どんな方にも飲みやすい印象を持たれており、気軽な肉料理とも相性よく、それだけでも十分に美味しくいただけるワインです。

 最近、思うのですが、私が生まれた頃と季節感が随分と異なってきています。温暖化、異常気象という言葉で説明されていることだけを耳にすると怖くなってきてしまいますが、この朝晩の冷たい空気を(湿気が低い今の季節だからこそ)気持ちいいと感じませんか。まるで、大陸性の気候、フランスのこのワインの造られるボルドーをもう少し中に入った南西地区のように朝晩が少し冷え込んで、、、。日中は半袖で過ごすくらいなのに朝晩はカーディガンを羽織りたくなるような。そんな夜にはこのエリタ―ジュ、ピッタリなんです。

 グラス1杯のワインと一日を振り返りながら、ゆっくりと時間を過ごしてください。

 *当店は今後、こうしたHPでのご案内でケース単位(6本もしくは12本)での販売のみとさせていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。ご質問等ございましたら、いつでもご連絡ください。

 価格 ¥2,350X12本X1.1=¥31,020.− 12本での税込み価格価格

 ⋆当店では未成年者の方への酒類の販売は致しておりません。

            相模屋平助商店
            03−3261−4467
          info@bancho-sagamiyaheisuke.jp   

4年ぶりの柴田ご夫妻の「トゥール・ド・フランス」@シェ・オリヴィエ

2023.04.25

4年ぶりの柴田ご夫妻の「トゥール・ド・フランス」@シェ・オリヴィエ  こんにちは。初夏の清々しい毎日元気にお過ごしですか。

 今回は以前相模屋で「本当のフランスを知る」のシリーズでフランス地方都市の紹介する企画でお世話になった柴田ご夫妻の4年ぶりの「トゥール・ド・フランス」のご案内です。場所は九段南のシェ・オリヴィエさんでの開催です。

 永い間お世話になったお二人です、今回はお手伝いとしてこのご案内を相模屋のHPに載せることといたしました。ご参加の方はいつでも相模屋にご連絡ください。ご質問がある方もお気軽にどうぞ。メールでもお電話でも(03‐3261‐4467)大丈夫ですよ。以下に今回の「オー・ド・フラン」地方のご案内の詳細を乗せさせていただきますね。


======柴田アニー&政章のトゥール・ド・フランス」======

 4年ぶりのツール・ド・フランス:アニーのフランス地方文化と料理の旅では、パリの北にあってベルギーと国境を接するオー・ド・フランス地方(左上ロゴの赤色)を紹介します。この地方には特徴的な建築遺産があります。それは12世紀に花咲いたゴシック様式の大聖堂で表されます。しかも、フランスの主な大聖堂のうち上位から7番目まではこの地方にあり、その最たるものはアミアン大聖堂とボーヴェ大聖堂です。1288年にたったの68年かけて建てられたアミアン大聖堂は、ゴシック様式だけで建てられていて他の様式が混ざっていないのでとても調和がとれています。また、革新的なリブ・ボールトと飛び梁の技術を駆使した結果、大聖堂は高く、壁は薄くなり多くのステンドグラスが嵌め込まれ、聖堂内の空間は大きく明るくなりました。そのアミアン大聖堂を意識して建立されたボーヴェ大聖堂はフランスはもとより世界で一番高い(47m)、しかも13世紀のステンドグラスが見られる大聖堂です。アラスの町へ行けばフランス古典主義とフラマン・バロック様式の影響を受けた建物が多く見られ、サン・カンタンでは町の多くの建物にも大聖堂のステンドグラスにさえもアール・デコ様式の影響がみられます。オー・ド・フランス地方の首府であるリルの町の散策はとても楽しく魅力的であり、リル近郊のルーベには1930年代に作られた水泳プールを改装したアール・デコ様式の美しい工芸美術館があり、プール脇にはロダンやクローデルらの彫刻作品が、着替えの個室や待合室には絵画や綴れ織りや陶磁器が飾られています。更に、リル近郊のクロワ村には芸術のモダニズム運動の先駆者スティーヴンス設計によるヴィラ・カヴロア邸宅があります。かつての炭鉱の町ランスには、パリのルーブル美術館分館で日本人建築家の設計によるルーブル・ランス美術館があります。仕切りが無いので美術品を身近に眺められます。イギリスと海底トンネルで結ばれているカレーの港町の市役所前には、1346年にフランスとイギリスの間で戦われた百年戦争にちなんだロダンによるカレーの市民像が立っています。これは東京上野の国立西洋美術館の市民像と同じものです。オー・ド・フランス地方には古くからビール醸造の歴史があり、小さな村にも醸造所があって特色あるビールを作ってきました。それ故、牛乳から作られた熟成中のウオッシュタイプのチーズはビールで洗われます。そんなチーズで最も美味しいのはマロワルチーズですが、最も臭いものもマロワルチーズです。また、ビールで煮込んだ牛肉料理はカルボナードと呼ばれこの地方を代表する料理の一つで、多くの地方料理のようにフリッツ(フライドポテト)と共に提供されます。オー・ド・フランス地方の旅の後にはシェフ、オリビエさんによるこの地方の美味しい料理をお楽しみください。

メニュー

前菜:      アンディーヴとフヌーユのサラダ、ミモレット・チーズ
メインディッシュ:琥珀ビール煮込みの牛肉カルボナード、フリッツ、アノステケ・ビール
チーズ:     マロワル・チーズ、アノステケ・ビール
デザート:    チコレのクレム・ブリュレ
飲み物とケーキ: コーヒー/紅茶/ハーブティー、北のゴーフル(クッキー) 

日時:2023年5月20日(土)、受付11:30/12:00—14:45、所:レストラン、シェ・オリビエ 
東京都千代田区九段南4-1-10、☎ 03-6268-9933、参加費:15,000円
(連絡先:柴田アニー amj.shibata@gmail.com 柴田政章 m.shibata@sfr.fr)

いつでもご連絡ください

2023.02.28

いつでもご連絡ください  お客様皆様、

 ご利用誠にありがとうございます。

 地下のセラーにワイン、焼酎、ウィスキーの在庫がございます。皆様、ご利用の際はお気軽にご連絡ください。

 月曜日から金曜日の9時から18時まで、私ども、お店におります。お気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします!

                相模屋平助商店
                千代田区一番町6
                電話 03‐3261‐4467
                電話 03−3261−7055
                メールアドレス info@bancho-sagamiyaheisuke.jp              

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相模屋平助商店

〒102-0082 東京都千代田区一番町六番地
TEL.03-3261-4467 FAX.03-3261-8966

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