東京半蔵門、麹町の老舗酒屋相模屋平助商店からのお知らせをご案内。お酒の小売はお任せください。

明治十八年創業 相模屋平助商店

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12月「心の棚」の展覧会のご案内

2025.11.27

12月「心の棚」の展覧会のご案内 皆さま、こんにちは。

 2025年もあと1か月となりました、早いですね。

 着物と帯、再生の美 勝間珠美、勝間美帆
   開催期間 12月2日〜30日 平日9時〜21時

*最終日30日は17時に終了させていただきます。

 今年から本格的に稼働いたしました相模屋の小さなギャラリー「心の棚」ですが、2025年最後の展覧会は勝間珠美さん&美帆さんの「着物と帯、再生の美」を開催いたします。お二人の手によって美しくスタイリッシュに再生された着物と帯の作品。日本だけではありません、世界の方々が驚嘆するその美しさ、是非、相模屋の「心の棚」でご堪能ください。

お二人はTamatebako (tamatebako_official)というアトリエブランドを運営されています。 こちらも是非ご覧ください。

 珠美さんと美帆さんはお母様とお嬢様。お母様の珠美さんは私の同級生でした。学生のころから素晴らしい絵を描かれ、その後も「はっ」と目を見張る息をのむような洋服を制作されていました。お嬢さんの花嫁衣装は珠美さんの手作り。

 珠美さんの造る作品も美帆さんの造る作品も単に「美しい」だけではないんです。それは着物や帯を再生する、つまり再び着物や帯に息を吹き込んでいる気がします。全てが生き生きと生きているような作品なんです。そして、どこか「凛とした」日本ならではの美しさ、思わず背筋を伸ばしたくなるような力があります。

 SDG‘s、CO₂削減、COP21、フードロス、地球にやさしく生きていく時代、その時代背景に沿いながら美を追求する「再生の美」。私は、茶道、華道、柔
道、書道などと同様に世界に広がっていく日本の一つの表現方法なのではないかと信じています。そして、なにより「美しくあること」は誰もが求めているものだと感じています。

 勝間珠美さん、美帆さんの「着物と帯、再生の美」是非、ご覧ください。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

相模屋平助商店 秋山 青美

令和八年丙午(丙午)立春朝絞りのご案内

2025.11.14

令和八年丙午(丙午)立春朝絞りのご案内 さぁ、皆さん、早いですね。来年令和八年丙午(ひのえうま)の立春朝搾りのご案内です。

開華 純米吟醸 生原酒 720ml 

ご予約受付中です!

無病息災、商売繁盛、家内安全を祈願して、皆様へお届けする縁起のいいお酒。
春を迎えるめでたき日「立春」。「立春朝搾り」はその日の朝に搾りあがる“縁起酒”。新鮮・美味しい・おめでたい、で春の訪れを祝いましょう。

***立春朝搾りとは!***

 蔵元では立春の当日に合わせて最高の状態で酒搾りができるよう、「大吟醸より神経を使う」杜氏なかせの仕込みが行われます。そして立春の日の朝に搾りあがった生原酒を地元の神社でお祓いしていただき、造る人・届ける人・飲む人・・・「立春朝搾り」にかかわるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛、そして今年も疫病退散を祈願した縁起酒です。

 さらに、その日のうちに飲んでいただくため早朝酒販店が蔵元に訪れ、予約分を車に積み込み、お客様の待つ店舗に持ち帰ります。今年も1本の「立春朝搾り」を通して大切な人と繋がるため全国35都道府県の蔵元で開催します。

・杜氏泣かせの酒
搾り上りが「立春の日」と決まっているため、出来上がりが早すぎたり、遅くなったりしないよう、その年ごとの米質や気候の変化を察知し、完璧な管理と微妙な調整が必要となります。大吟醸より難しいという、杜氏の技量が問われる難しいお酒です。

・縁起酒
蔵元・酒販店総出での出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。お酒を造る人・届ける人・飲む人・・・立春朝搾りにかかわるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆様に幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。

・繋がるお酒
蔵元がお客様の笑顔を思い浮かべながら仕込んだ「立春朝搾り」を、地域の酒販店が早朝に蔵元に出向き、出荷作業、お祓いを済ませ、車に積み込み、お客様の待つ店舗へと戻ります。「立春朝搾り」は蔵元、酒販店、そしてお客様を繋ぎ、さらにおいしい笑顔と新しい春を運びます。

皆さまのご予約お待ちしております!!!

⁂当店では未成年者へのアルコールの販売をしておりません。

相模屋平助商店一同

今年もどうぞ冬の月(岡山県嘉美心酒造)!ご案内

2025.11.06

今年もどうぞ冬の月(岡山県嘉美心酒造)!ご案内 この時期だからこそ、是非、飲んでください「冬の月」!

岡山県浅口市寄島町、嘉美心酒造の造る「冬の月」12月上旬発売!

純米吟醸無濾過生酒 720ml・1.8L

*完全予約制。
*720mlは完売しており、720mlはあらばしりのみとなります。

 冬の空に輝く月から滴り落ちるように美しく輝くお酒。そんなお酒が「冬の月」です。
1. とれたての新米をたっぷり使う。
2. 切れ味抜群の白桃酵母をふんだんに使用。
3. 小仕込みによるきめ細かな醪(もろみ)の管理。
4. 醪に極力圧力を加えない搾りによる、絹のような柔らかさ。

使用米:アキヒカリ(里海米=さとうみまい)
精米歩合:麹米50%、掛米58%
アルコール度数:16%
日本酒度:−3度

***里海米について***

 全農岡山が推奨する牡蠣殻を利用し土壌改良を行い健全な米を育てた「里海米」を使って積極的にお酒を造っています。里海である瀬戸内海を守り、育てる活動「瀬戸内牡蠣殻アグリ」の一環で、瀬戸内海産の牡蠣の殻を土壌改良剤として田んぼにまき、育てられた岡山のお米が「里海米」です。

 牡蠣殻には天然の養分が豊富なので、瀬戸内海の恵みが米の美味しさと品質向上につながっています。今後も環境巡回型SDG’sを積極的に取り込んでさらに里海米を広めていく考えの嘉美心酒造さん。そして、里海米により、嘉美心酒造さんは一酒蔵の取り組みではなく、岡山の農業関係者、漁業関係者の夢と希望をお酒を通じて発信する考えとのことです。
皆様のご予約をお待ちしております。

⁂当店では未成年者へのアルコール販売をしておりません。

相模屋平助商店一同

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相模屋平助商店

〒102-0082 東京都千代田区一番町六番地
TEL.03-3261-4467 FAX.03-3261-8966

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