皆様、いつも相模屋平助商店をご利用いただき誠にありがとうございます。
千代田区一番町から日本酒、ワインをはじめ様々なお酒を通じて皆様の生活に貢献できるような情報を発信してまいります。嗜好品としてのお酒、たばこ、食品のなかには日本と世界の誇り高くゆるぎない文化や伝統が反映されています。素晴らしい方々に素晴らしいお酒と出会っていただく場所がこの相模屋です。
緑豊かな半蔵門にお出かけの際は是非、私ども相模屋平助商店へお立ち寄りください。心よりお待ちしております。
平助さん、フランスも大好きなんですが、う、う、う、イギリスも大好きなんです。恋多き平助さんとでも申しましょうか。いいえ、仕事熱心な平助さんなだけです笑!
以前からイギリスのサイダーには興味を持っていたんですが、念願かなって今回、取り扱いを始めました。今年はまず1種類をご紹介いたしますが、実は頭の中にはもうすでにほかのサイダーもご紹介したくて…!ラインナップが浮かんでいるんです。
今回ご紹介いたしますサイダーは「Little Pomona」(リトル・ポモーナ)の造る「Table Cider」(テーブル サイダー)。造り手のリトル・ポモーナは、イギリス、ヘレフオードシャー州の北マルバーン・ヒルの麓にあるサイダーの醸造所。イギリスではナノ・サイダーといわれる極小のサイダー・ファーム。醸造家のジェームス・フォーブズ氏は、20年以上飲料業界におり、ワインジャーナリストや雑誌編集や品評会審査員でも有名なスザンナ・フォーブズ女史と一緒に設立したファーム。2015年に初ヴィンテージをリリースしてから、サイダー業界の注目を一気に集めています。2haの畑で収穫したリンゴを手摘み選果、水も補糖もなし。酸と糖度、タンニンのバランスが取れるまで木枠に入れて、タイミングを計り、その後ミルにかけて搾汁します。天然酵母で発酵させ、リリースするまでゆっくりと熟成させます。勿論、加水、補糖、パストリゼーション、フィルタリング、炭酸ガスの注入も行っていません。
さてさて、このテーブル・サイダーのお味は・・・。食事のお供にピッタリです。とにかくシャープなのど越し、6種類のリンゴを使って作られているので、様々なフレッシュなリンゴの味わいが見え隠れするサイダーです。
*ボトルに描かれている「ポモーナちゃん」。ポモーナはローマ神話の果実と栽培をつかさどる女神。リトル・ポモーナは女神とともに美味しいサイダーづくりに欠かせないリンゴ畑を大切にして心を込めて栽培するとともに、サイダーを手にする皆様に幸せを届けたい、という思いから、「ポモーナちゃん」をトレードマークとしています。
*平助さんは御徒町にあるイギリスサイダー&ワインを取り扱う専門店Wine Styles(ワイン・スタイルズ)さんから仕入れています。オーナーの田中球絵さんはとっても元気なサイダーのプロフェッショナルです。何かの機会に是非、お店にも行ってみてくださいね。
平助さん、ポモーナちゃんに首ったけ!あっ、いえいえ、イギリスのサイダーに首ったけ!
375ml ¥1,320.−(税込み価格)
*当店では未成年者の方へのお酒の販売はしておりません。
相模屋平助商店
千代田区一番町6
03−3261−4467
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